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保険の種類

1.養老保険

保険期間がある
死亡保険金額=満期金というのが特徴。
貯蓄と保障がくっいている保険だということですね。

たとえば死亡500万=満期金500万だったら主契約のみ。
でも、特約で定期保険とかが付加していれば死亡保険が多くなるので、死亡保障はいくらか?特約がついているか?満期金がいくか?
というところを証券をよく読んで見てみましょう。

2.定期保険

保険期間があるのは養老と同じですね。
基本的に掛け捨てですが、保険期間が長期になると途中の解約返戻金が発生するものもあります。

最近では、低解約返戻金の100歳保険期間とか多様な商品がありますから、終身保険と比べるような商品も出てきてます。
それに多種多様な商品があります。

3.終身保険

亡くなるまでの終身期間保障のものです。
養老保険のお友達なので、理屈で言えば、解約返戻金=死亡保険になるタイミングがあります。

それは、保険会社ごとに年齢が変わりますが、例えば男性107歳・女性110歳で解約しても死亡しても同じだけの金額が受けとれます。(終身保険には満期はありません。)
解約返戻金=死亡保険になるまでの間、解約返戻金が死亡保険金に日々、近づくという保険なんです。

終身保険が貯蓄だとは言い切れません。
途中解約だと、支払った保険料よりも解約返戻金のほうがほとんどの場合少ないので、しっかりリスク認識してくださいね。

保険料について

Q. 終身保険とかで保険料払い込み終了後に、保障内容を変更できることがあるそうですが?
A. 保障内容を、死亡保障や年金払い・介護保障などなど各保険会社によって決められた範囲で変更することが出来て、ご自身のライフサイクルに合わせた活用法としてのご利用が出来ます。


Q. 保険料をまとめて払い込むと割引があると聞きましたが。
A. 月払いの場合は「一括払い込み」、年払いの場合は「前納」という方法で、保険会社で定められた保険料が割り引かれます。


Q. 保険料の支払いをやめ、保障は残しておきたいのですが。
A.「払い済み保険」とかの方法があります。現在の解約返戻金を基に保険期間を残したまま、同じ保険種類や養老保険に変更し、継続するものです。ただし、保険金額や年金額は小さくなり、各特約は消滅します。


Q. 保険料の払い込みをしないで失効した保険を、元の契約に戻せますか?
A.失効してから3年以内であれば、契約の復活が出来ます。ただその場合は、告知とか医師の診査が必要となりますから、健康状態によっては無理な場合もあります。


Q. 保険料の負担を軽くしたいのですが、保険金額や給付日額を減らすことができますか?
A.保険会社の規定範囲のなかであれば、自由に減額することは出来ます。減額もしくは特約解約というような場合もありますね。


Q. 払い込み期月内に保険料支払いがない場合でも、猶予期間があると聞いたのですが?
A. 月払いであれば、翌月の末日までの猶予期間があります。半年払い、年払いの場合は、払い込み期月の翌月1日から翌々月の月ごとの契約応当日までです。

特約について

Q. 特約を途中で付加することはできますか?
A.特約を途中で付加することはできますが、契約時にさかのぼった保険料を支払わなければいけないこともあります。