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主契約と特約

1.保険には2つある

ファイル 1-1.gif保険商品には、必ず、主契約と特約があります。

契約内容によっては、主契約のみのものもありますし、特約をつけるものもありますから、まず加入している保険証券を見てみましょう。

2.主契約

ファイル 1-2.gif主契約は、どんな保険であろうが、ひとつしかありません。
キャラメルの場合なら、キャラメル1個?
それもでっかいキャラメル?になるのかなぁ。
たとえが悪いです。(T-T)


3.特約

ファイル 1-3.gifで、キャラメルを買わないとおまけだけでは買えないのが、おまけの宿命だよね。
特約とはそういうもので、途中で特約だけを残すとか言うことも出来ないんです。
主契約のキャラメルがあってこそのおまけ!だと思ってください。

ただ、おまけはひとつではありません。
保険商品によっては、特約が29個もあるものもあります。

保険期間

保険期間とは、その保険商品の賞味期間のこと。

いつまで保険契約が続くのか?ということを把握しましょう。
この保険期間は、保険料の違いにもつながるものです。
保険の見直しや新しく保険を検討する場合にも、考える大切なことです。

保険の種類

1.養老保険

保険期間がある
死亡保険金額=満期金というのが特徴。
貯蓄と保障がくっいている保険だということですね。

たとえば死亡500万=満期金500万だったら主契約のみ。
でも、特約で定期保険とかが付加していれば死亡保険が多くなるので、死亡保障はいくらか?特約がついているか?満期金がいくか?
というところを証券をよく読んで見てみましょう。

2.定期保険

保険期間があるのは養老と同じですね。
基本的に掛け捨てですが、保険期間が長期になると途中の解約返戻金が発生するものもあります。

最近では、低解約返戻金の100歳保険期間とか多様な商品がありますから、終身保険と比べるような商品も出てきてます。
それに多種多様な商品があります。

3.終身保険

亡くなるまでの終身期間保障のものです。
養老保険のお友達なので、理屈で言えば、解約返戻金=死亡保険になるタイミングがあります。

それは、保険会社ごとに年齢が変わりますが、例えば男性107歳・女性110歳で解約しても死亡しても同じだけの金額が受けとれます。(終身保険には満期はありません。)
解約返戻金=死亡保険になるまでの間、解約返戻金が死亡保険金に日々、近づくという保険なんです。

終身保険が貯蓄だとは言い切れません。
途中解約だと、支払った保険料よりも解約返戻金のほうがほとんどの場合少ないので、しっかりリスク認識してくださいね。

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